フランス2日目、パリからシャンパーニュへ

2日目はパリからシャンパーニュへ移動。

パリEST駅からランスまで40−50分くらい。

出発ー!そしてあっという間にランスへ。プライベートでガイド兼通訳さんを頼んでいたので、車で移動します。

マム(MUMM)の敷地内にあるフジタ礼拝堂へ。画家の藤田嗣治の遺作。

美しい壁画とステンドグラス。よく見るとご本人やご夫人の肖像画がどこかにあります。

ガイドさんが連れて行ってくれたROYAL CHAMPAGNE HOTEL&SPA。シャンパーニュのブドウ畑を一望できる5つ星ホテル。お昼はここのレストランへ。

さすがグラスでも何種類ものシャンパーニュが選べました。

色合いの美しいお食事たち。

そしてテラスからはこの景色!!!天気が良くて暖かい日にこのテラスで冷やしたシャンパーニュなんて絶対最高!なんて思いながら。この日は風も強くて寒すぎたので、テラスは誰もいなく。。

下の階はスパ。素敵ー!いつかここに泊まってみたいなぁ。。スパした後バスローブでシャンパン飲みながらあの外に置いてあるソファーでゆっくりしたい(妄想)

テラスから見たレストラン側。一面大きい窓なので中にいてももちろんブドウ畑は見渡せます。

これはレストランに隣接されてるBARエリア。この奥にお手洗いがあるけどそれもまためちゃくちゃキレイ。泊まりたい。。。夜食事した後、ここでバーテンダーと少し話しながら1杯飲みたい。(妄想が止まらない)

ランチして車で移動中。見渡す限りブドウ畑。曇っていても美しい。

今日はボランジェのツアーに参加します。大好きなボランジェ〜!感動。お屋敷みたいな立派な建物。

ボランジェのサロンのような場所。豪華。

裏庭のような場所に守られるようにある、Vieilles Vignes(古樹)。接木をしていない貴重なブドウの木。さっきのサロンでもこのブドウから作られたワインが2000ユーロくらいで販売されてました(!)

★19世紀後半には外来種の害虫フィロキセラ(アブラムシ)がヨーロッパで大繁殖し、耐性のないヨーロッパ系のブドウの木はどんどん枯死していく深刻な自体になった時に対処法として接木(アメリカ原産のブドウを台木にし、これまで栽培されてきたヴィティス・ヴィニフェラ種を穂木として接ぎ木する方法)が生み出され、現在はほとんどがこの方法で植えられいるので接木してない木はまさに貴重。裏庭にそっと守られるように栽培されてました。

カーヴの中へ。すごく広い。結構歩いたけど私たちが見たのはほんの一部らしい。見渡す限りボトル。企業秘密で撮影はOKだけどSNSやアップロード禁止の箇所もあったり。

ここは柵で囲われていて入れなかった場所。埃をかぶったお宝ワインたち。

テイスティング3種類。やっぱりグランダネが美味しかったな。

畑で作業する方達。お疲れ様です。

ホテルに荷物を置いて、紹介してもらったレストランに行くべくアイ村へ。道は整ってるけど、全然人の気配がない笑。自転車に乗っている地元の子供達数人しか見かけなかった。静かな田舎の村という感じ。

レストラン入り口。かわいい。

中はこじんまりとこんな感じ。

メニューはびっくりするくらい少なくて、イタリアンなのか何料理かもよくわからなかったけど(後から来た何組かはメニュー見て帰って行った)、チョイスもなくグラスで頼んだ何ユーロかの適当に注がれたシャンパンがすっごい美味しかった!油断してボトルの写真も撮ってない笑 そしてこの適当に切られたようなチーズもまたフレッシュで美味しい!素材の美味しさってこういうことか。シャンパンは素朴だけど正直ボランジェより美味しく感じたよ😅見たことないボトルだったし、たぶん地元の小規模生産者のものかな。このローカルシャンパーニュがまたローカルチーズと合うんだなまた。

ホテルのあるアヴィズ村に向かう途中の夕暮れ。